2011年9月7日水曜日

自由民主党議員会、市民連合、日本共産党、議会改革クラブ 4会派訪問

引き続いて、議員さん訪問の経過報告します。

◎31日 13:30-14:00 自由民主党議員会、市民連合、日本共産党、議会改革クラブ 4会派訪問

会派: 各会派1~3名出席 *名刺頂けなかったので全員名は不明
宇都宮・子ども: 飯野さん・手塚さん・堀井さん・鈴木さん・松本 4名

広い会議室の通して頂き、10名近い議員さんに対して、手塚さんや鈴木さんに補足・援護を頂きながら、会の説明、陳情内容の説明をさせて頂きました。

陳情の内容に対して特に質問はなく、「お聞きした内容を各派持ち帰って検討します」ということでした。

*共産党の福田幹事長から、聞き忘れた内容についての質問ということで後に電話頂き、測定実施についてより具体的な機器選定や実施方法についてお話しました。


訪問ではもち時間に余裕ができたので、「広く放射能汚染問題に対して各会派のお考えをお聞きしたい」という議題提起をしましたが、今回の面会の趣旨から外れた議題で「いきなり言われても、、」みたいな感じで、お答え頂けなかったです。


面会申し込みに
「陳情内容の必然性や実行性を裏付けるこれら資料をベースに、陳情内容についてより詳しい説明をさせていただきたいと思っています。
議会で審議がなされる際の一助となることを願ってのお願いです。」
と書いた、状態がそのまま再現された感じ、というのが全体通しての印象でしょうか、、。

議会改革クラブと共産党を除いて、「自らの危機意識において考え行動を起こす意思がない」ように見えるというのが、愚直な感想です。

私が情報共有させて頂いている「上尾・子どもを放射線から守る会」で協力的な立場にいらっしゃる秋山議員は、(チェルノブイリ事故の時以来)ご本人の危機意識で活動なされており、議会質問での勢いは動画で見ましたが、迫力あり気概を感じます。
勿論、よく勉強をなされています。

対して、今日「市民から上がってきた声(陳情書)を見てあげる」という、評価者側の立場(上から目線)での聞き役・受身姿勢、を感じたのは私だけではなかったようです。


このままではまずい、と思いました。
やはりバックアップ資料を準備して、「客観証拠からみて、陳情内容は可決されるべき」という風に誘導すること。
それと、現場責任者や有識者から「賛同コメント」をもらうこと。 を進めていきたいと思います。

以上、本日31日 自由民主党議員会、市民連合、日本共産党、議会改革クラブ 4会派訪問の報告です。


追記:
上の報告は主観コメントを多く含んでいるので、一緒に行って頂いたみんなに 「僕はこんな印象だったけど、どんな風に感じた?」 って聞いてみましたが、みんなほぼ同じ印象でした。

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